障がい者雇用枠とは?そのメリットについて 成田デジタルキャリア 就労支援ログ
こんにちは。就職担当のSです。今回は障がい者雇用枠について少しお話させていただきます。
障がい者雇用枠とは法律で定められている「障がい者の採用枠」のことをいいます。
法定雇用率が上がることを知っていますか?
従業員40人以上の企業であれば「法定雇用率2.5%以上の障がい者を雇用する義務」があります。
そしてその法定雇用率は段階的に引き上げらており、2026年4月からは2.7%となる予定です。
これは皆さんにとって活躍する場が増える朗報🤗となります
障がい者雇用枠に応募する条件とは
・身体障害者手帳
・療育手帳
・精神障害者保健福祉手帳
この3種類のいずれかの手帳を所有していることが条件となります。
手帳は持っておらず、診断だけされているという方は対象外となります。
障がいのある方が仕事を探す場合、「障がい者雇用枠」と「一般雇用枠」のどちらに応募するか迷うこともあるでしょう🤔
一般雇用枠とは
「障がい者専用求人」という表記がないものが該当します。
障がい者雇用枠に比べ求人数が多いことがメリットですが、就労後に障がいに対しての理解を得られず、安定就労には厳しい一面もあります。
障がい者雇用枠のメリット
①障がいに対しての配慮がある
入社前に障がいについて相互で認識を合わせられます。業務上も得意・不得意なこと、働く環境も相談しておくことが必要です。ミスマッチが少なく安心して働くことができるでしょう。結果、長く安定就労することが可能と言えます😊
➁一般枠より就職しやすい傾向がある
法定雇用率の引き上げにより、障がい者雇用を積極的に導入する企業が増えたため、大手企業でも一般枠と比べるとハードルが低い場合があります。具体的には未経験の方でも応募が出来たり、求められるスキルが多くないということがあります。
長く安心して働くために必要なこと
障害者雇用において、企業が働きやすい環境を整えてくれることは非常にありがたいことです。
そのためには自身の障がいをしっかりと理解し、必要な配慮を伝えられることが重要です。
双方が理解し合い、適切なサポートを受けられることで長く安心して働くことができるでしょう。
またより少ないサポートで就労できるよう、日頃から自立に向けたトレーニングも欠かせません。
良い求人を見つけた時にすぐエントリーができるよう、今から準備しておきましょう☝️
次回は障害の配慮についてもう少し詳しくご紹介してきます。
【見学・体験のご案内】
「成田デジタルキャリア」(就労継続支援B型事業所)では、パソコンを使った業務に特化し、データ入力・加工、スキャニング、SNS(インスタグラムやX・旧ツイッター)・ホームページ運用などのお仕事をさせて頂いています。
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成田デジタルキャリアにて現在行っている業務内容は10種以上。
〇はがきの作成(メンテンナンス、異動・退職、私信など)
〇アンケート入力
〇クチコミ入力
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〇名刺入力
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〇会社案内資料作成
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〇SNSの更新作業
などなど
スタッフさんのスキルに応じて、業務内容を細分化し担当して頂いております。
業務は手順書を元に進めていくので初めてのかたでも安心して作業を行う事ができます。
随時、JR成田駅から徒歩1分の場所にあるオフィスにて
精神・知的障がい者の皆様、支援機関の皆様の見学・体験を実施しています。
事業所内では、感染症対策や衛生管理を十分に行った上で
ご来訪者の皆様をお迎えしております。
ご来訪時には、マスクの着用及び手洗い・うがい・手指アルコール消毒を
お願いすると存じますが、ご理解のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
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